●2/9（日）
プログレonクラシック 第I章＆第II章
in「なんでも！クラシック」

シンフォニー・オーケストラの極彩色によみがえる世紀の名盤たち－。夢と幻想、興奮と感動の全120分。

あのクリムゾンが…、イエスが…、フロイドが…、ジェネシスが…、そしてＥＬ＆Ｐが…。70年代プログレッシヴ・ロック黄金期の代表的名曲の数々をクラシカルな交響楽として鑑賞できる喜び。全８曲中、「タルカス」を除く７曲が、新オーケストラ・ヴァージョンとして世界初演。うち「21世紀のスキッツォイド・マン」は特別な許可を取り付けての今回限りの演奏。「テレビ朝日開局55周年記念の音楽フェスティバル「なんでも！クラシック」の中のスペシャル企画。

＜プログレonクラシック 第I章＞
キング・クリムゾン：21世紀のスキッツォイド・マン　～『クリムゾン・キングの宮殿』より
キング・クリムゾン：エピタフ（墓碑銘）　～『クリムゾン・キングの宮殿』より
ジェネシス：ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ　～『フォックストロット』より
ピンク・フロイド：虚空のスキャット　～『狂気』より
イエス：危機　～『危機』より

＜プログレonクラシック 第II章＞
ピンク・フロイド：クレージー・ダイヤモンド（全曲）　～『炎～あなたがここにいてほしい』より
ゴブリン：サスペリア　～『サスペリア』より
エマーソン・レイク＆パーマー：タルカス（編曲：吉松隆）　～『タルカス』より

指揮：藤岡幸夫
ソロ・コンサートマスター：荒井英治
演：東京フィルハーモニー交響楽団

上演時間：各章約1時間

※料金は全て税込・全席指定となります。
※ご入場は６歳からとなります。
※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目に変更が出る場合があります。

●2/10（月）
なんでも！クラシック プレミア
モルゴーア・クァルテット

ショスタコーヴィチの残した15曲の弦楽四重奏曲を演奏するために、日本のオーケストラのトップ奏者たちで1992年に結成されたモルゴーア・クァルテット。1998年に第10回村松賞、2010年にアリオン賞を受賞するなど、真の実力派四重奏団として評価されてきた彼らが、2012年に結成20周年を記念して発表したCDこそ、荒井英治編曲によるプログレシヴロックの名曲が収められた「21世紀の精神正常者たち」だった。併せてプログレ楽曲の演奏会もおこない、各方面で驚愕＆絶賛の嵐が吹き荒れたことは記憶に新しい。すっかり「弦楽四重奏によるプログレッシヴ・ロック」の演奏集団として名を馳せるようになった彼らの次の挑戦は、プログレシヴロック史の金字塔と言われるYESのアルバム「危機」の初の全曲演奏。YESファンならば、この歴史的偉業の成立する瞬間をけっして見逃せないはず！！

演奏曲目
ピンク・フロイド：太陽讃歌　～『ウマグマ』より
ピンク・フロイド：原子心母　～『原子心母』より
イエス：危機　～『危機』より
イエス：同志(フル・ヴァージョン)　～『危機』より
イエス：シベリアン・カートゥル　～『危機』より
エマーソン・レイク＆パーマー：悪の教典＃9 第一印象・パート1　～『恐怖の頭脳改革』より
キング・クリムゾン：21世紀のスキッツォイド・マン　～『クリムゾン・キングの宮殿』より

モルゴーア・クァルテット
荒井英治＜ヴァイオリン＞
戸澤哲夫＜ヴァイオリン＞
小野富士 ＜ヴィオラ＞
藤森亮一＜チェロ＞

上演時間：約2時間

※料金は全て税込・全席指定となります。
※ご入場は６歳からとなります。
※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目に変更が出る場合があります。

公式Twitterアカウント
http://twitter.com/progreonclassic