ウォリスとエドワード
英国王冠をかけた恋
監督業もノリノリのマドンナが腕によりをかけて描く英国王エドワード8世とアメリカ人女性ウォリス・シンプソンの禁断の恋。『英国王のスピーチ』のジョージ6世に王位を譲った兄の話である。王位を放棄してまで添い遂げたいと思わせたウォリスとは一体どんな女性だったのか…。その謎に強く惹かれた現代人女性のウォリーを登場させ、2つの時間を交差させながらウォリスの魅力を際立たせていく。豪華絢爛な美術と衣装、ウォリス演じるアンドレア・ライズブローに心を奪われ、切なくも大胆な恋の運命を歌うマドンナの音楽にハマり、すっかり“W/E”の虜になってしまうのは仕方ない。


1998年、ニューヨーク。一流分析医の夫と、誰もが羨む暮らしを送るウォリーには、人知れぬ悩みがあった。ウォリーは妊娠を望むも夫は非協力的な態度であるばかりか、毎夜仕事を理由に家を空けている。やり場のない気持ちをかかえていたウォリーは、ある日、”王冠をかけた恋“で知られる英国王エドワード8世とその妻ウォリス・シンプソンの遺品オークション展覧会を訪れる。そこでウォリーは2人の愛の結晶ともいえる数々の芸術品に魅了され、国王の心をつかんだアメリカ人女性ウォリスの愛の物語に心惹かれていく。しかし、世紀の恋を生き、すべてを手に入れたと思われていたウォリスにも、知られざる苦悩があった――
監督: マドンナ
脚本: マドンナ、アレック・ケシシアン
キャスト: アビー・コーニッシュ、アンドレア・ライズボロー、
ジェームズ・ダーシー、オスカー・アイザックほか
配給: クロックワークス
上映時間: 119分
2012年11月3日より新宿バルト9、TOHOシネマズシャンテ他にて全国ロードショー
TOHOシネマズ シャンテ日程終了
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エリア | 有楽町・日比谷 |
住所 | 東京都千代田区有楽町1-2-2 [ 地図を表示 ] |
アクセス | 地下鉄「日比谷駅」A5出口を出てすぐ。噴水のある広場をはさんで向かい。(旧「シャンテ シネ」) |
電話番号 | 03-3591-1511 |
会場ホームページ | http://www.tohotheater.jp/ |
日程 | 2012年11月3日~2012年12月14日 |
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