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ふゆの獣

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交際中のシゲヒサの浮気を疑うユカコ。不安に苛まれた彼女を慰めるノボルはサエコに恋心を抱いていて……。昨年の東京フィルメックスで観客を熱狂させ、審査員各氏をうならせ、グランプリを受賞した内田伸輝監督の劇場デビュー作品。同じ職場の4人の関係がからみ合い、もつれ合い、個々のエゴとリビドーが大爆発した後にカタルシスが訪れる。その過程を、各人物のバックグラウンドとキーとなる言葉をベースに即興で作り上げた、役者4人&スタッフ3人のミニマルなアンサンブル。公開を記念して、7/23〜29にK's cinemaで上映される前作2本『えてがみ』『かざあな』も併せて必見!

By まる June 25, 2011

イベント概要
(c)映像工房NOBU

【第一弾トークイベント】
☆『インディーズが劇場公開することとは?』
〇日時:7/20(水) 「ふゆの獣」21:10の回上映終了後
〇ゲスト: 内田伸輝監督(『ふゆの獣』) 、今泉力哉監督(『たまの映画』)、 平波亘監督(「映画太郎」首謀者)、吉田光希監督(『家族X』)

【第二弾トークイベント】
☆『内田映画はなにが面白くてどこが凄いのか。』
〇日時:7/27(水) 「ふゆの獣」21:10の回上映終了後
〇ゲスト:内田伸輝監督(『ふゆの獣』) 、市山尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)

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初日舞台挨拶開催が決定!

日時:7/2(土)21:10の回上映前
(21:10~舞台挨拶、その後本編からの上映)
登壇予定ゲスト:加藤めぐみ、佐藤博行、高木公介、前川桃子、内田伸輝監督

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男ふたりと女ふたり。登場人物はたった4人。人は誰でも、傷つきたくない。当たり障りのない会話やぎこちない態度で相手の真意を探り、安心の拠りどころを見つけようとする。しかし一旦その歯車が狂ったとき、彼らはうろたえ、泣き叫び、感情を露わにしてぶつかり合う。嫉妬とエゴが表面化し、修復できないまでに関係が壊れたとき…。『ふゆの獣』は、むきだしの本能が行き着く先をスクリーンに鼓動させる。
監督は前2作『えてがみ』『かざあな』で数多くの賞を受賞、本作が長編劇映画2作目となる内田伸輝。脚本は作られず、プロットとキーとなるセリフだけで、演技は即興で行われた。流される涙、怒りの衝動、とてつもない孤独…すべてが人間のほんとうの姿でもある。第11回東京フィルメックス最優秀作品賞を受賞。映画史上最も暴力的で、最も美しい恋愛映画が誕生した。

[Film Festival]
第11回東京フィルメックス最優秀作品賞授賞|ロッテルダム国際映画祭2011コンペティション部門正式上映|ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011招待|大阪アジアン映画祭2011特別招待|香港国際映画祭2011 Indie Power部門正式上映|ニッポンコネクション Nippon Cinema部門正式上映
[CAST]
加藤めぐみ、佐藤博行、高木公介、前川桃子 
[STAFF]
監督・編集・構成&プロット・撮影・音響効果:内田伸輝
制作・撮影・スチール・ピアノ演奏:斎藤文
製作:映像工房NOBU 
配給:マコトヤ
2010年|日本|カラー|ステレオ|撮影機材: HVX200 & EOS 5D Mark II |
上映素材: Blu-ray Disc or DVCAM|92分

7月2日(土)より、テアトル新宿で緊急レイトショー! 他順次全国で公開

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7/23(土)-7/29(金)、K's cinemaにて
内田伸輝監督の前作『えてがみ』『かざあな』を上映!
*『ふゆの獣』のチケット持参で1000円
http://www.loveaddiction.jp/etegamikazaana.html

[ 映画 ドラマ 新宿 ]
テアトル新宿
日程終了
エリア 新宿
住所 東京都新宿区新宿3-14-20
アクセス 地下鉄「新宿三丁目駅」B3出口を出て左に回る。「伊勢丹本店」裏手。

電話番号 03-3352-1846
会場ホームページ http://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/
日程 2011年7月2日~2011年7月29日

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