その街のこども 劇場版
新神戸駅で出会った勇治と美夏。久しぶりに故郷に戻った2人が夜の街を歩き、大震災から15年目の早朝に追悼会が開催される場所へと向かう。当時子供だった彼らには、それぞれの震災の記憶とその後の生活、そして誰にも言えず心にしまい込んだ想いもあるが、ある場所を通過することで堰を切ったように溢れ出す……。昨年NHKで放送され、話題になったドラマを再編集した「劇場版」が震災16年目に劇場へ。渡辺あやの脚本、大友良英の音楽もすばらしく、実際に震災を経験した2人だからなのか、森山未來と佐藤江梨子の演技を超えた表現が出色。


★初日舞台挨拶決定!
日時:1月15日(土)18:30〜(17:00の回上映後)
会場:東京都写真美術館ホール
登壇予定者:森山未來、佐藤江梨子、井上剛(監督)
================================
第36回放送文化基金賞を受賞したNHKドラマ「その街のこども」に未公開シーンを加えた再編集バージョンでの劇場公開が決定!
1995年1月17日午前5時46分、「街」は一瞬で破壊され、ぼくたちは生き残った。
こどもの頃に震災を体験し、いまは東京で暮らす勇治(森山未來)と美夏(佐藤江梨子)。彼らは「追悼のつどい」が行われる前日に神戸で偶然知り合い、震災15年目の朝を迎えるまでの時間を共に過ごすことになる。震災が残した心の傷に向き合うため、今年こそ「追悼のつどい」に参加すると心に決めていた美夏に対し、出張の途中に“なんとなく”神戸に降り立っただけだと言い張る勇治。全く異なる震災体験をしたふたりの間には、大きな溝が広がっているように見えた。しかし、“ある場所”に差し掛かったとき、美夏は勇治が長年抱え込んできた過去を垣間見ることになる。復興を遂げた真夜中の神戸の街を背に、これまで語ることのできなかったふたりの想いが、不器用にあふれ出そうとしていた。
トランスフォーマー 配給
2010/日本/1h23
監督:井上剛
脚本:渡辺あや
音楽:大友良英
キャスト:森山未來/佐藤江梨子/津田寛治/白木利周ほか
池袋シネマ・ロサ日程終了
|
|
---|---|
エリア | 池袋 |
住所 | 東京都豊島区西池袋1-37-12 |
アクセス | 「池袋駅」西口より徒歩5分 |
電話番号 | 03-3986-3713 |
会場ホームページ | http://www.cinemarosa.net/ |
日程 | 2011年1月15日~終了日未定 |
時間 | 2/5(土)~2/10(木) 18:30/20:15〜21:40 2/11(金)以降のスケジュールは事前に確認を |
特記事項 | DLP上映 |
東京都写真美術館日程終了
ホール
|
|
---|---|
エリア | 恵比寿・代官山・中目黒 |
住所 | 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 |
アクセス | 「恵比寿駅」より徒歩7分 |
電話番号 | 03-3280-0099 |
会場ホームページ | http://www.syabi.com/ |
日程 | 2011年1月15日~2011年2月13日 |
読者コメント(0)
コメントを書く
※コメントを書くには、MyPageユーザー登録が必要です。また、ニックネーム未登録のMyPageユーザーはマイページ設定からご登録下さい。
RT寄稿家コメント(0)
コメントを書く ※RT寄稿家のみコメントできます。