イベント概要

『洪水〜massive water』
2009年5月、イギリスのチャプターアートセンター主催の「ヘブンリーラブプロジェクト」にて、独特の死生観とその象徴としてのゾンビをテーマに、羊屋白玉が初のソロ作品を発表しました。

『海外の方達がおもう日本の舞台芸術（厳密には違うはずですが文化と言い表されてしまうもの）のイメージをまたまた歪めてきてしまいましたことは否めませんが、わたちたちが「どのように」いきているのかという「どのように」を支えている何万何十万の項目のそれぞれを文化とよぶのなら、その一端を伝えてきたつもりです。』

その作品を基に、指輪ホテルは、ミュージシャン、スカンクを迎え、東京での制作を始めています。2010年1月新春の東京と宮崎で上演します。ふたりによって奏でられる、風変わりで、深刻で、愚かな一挙手一投足は、見る人たちの心臓を撃ち抜くに違いありません。