Event Card

インスタント沼

イベント概要

ひらけ、ぬま!!

まさにドロ沼。
沈みっぱなしのジリ貧OLに
とてつもない幸せがやってきた。

担当していた雑誌が休刊になり、出版社を辞めることになった編集者の沈丁花ハナメ(麻生)。
好きな男にも振られ、ドロ沼のようなジリ貧人生をやり直そうと身の回りの荷物を処分した矢先に衝撃の手紙を発見!そこには、ハナメの実の父親が「沈丁花ノブロウ」という全く知らない男だと書かれていた。あわてて母親(松坂)に聞いてみるが、母親は河童を探しに行ったとかで池に落ち病院に運び込まれてしまう。

母親を見舞った後、事実を確かめようと、手紙を頼りに「沈丁花ノブロウ」を訪ねる。しかし、そこにいたのは“電球”(風間)と名乗るうさん臭い骨董屋「電球商会」の店主だった。 怪しげな彼を自分の父親とは認めたくないハナメ。だが、そこで出会ったパンクロッカーのガス(加瀬)に「2人とも顔がそっくり」と言われてガッカリ。

電球との距離が徐々に縮まっていくうちに、ハナメはいつしか骨董の魅力にもはまっていき、やがて本当の父親かもしれないという気持ちが芽生え始める。
電球から「骨董屋が向いている」と言われて嬉しくなったハナメは、貯金をはたいて部屋を改造し骨董屋を始めることにする。
最初はなかなかお客が来なかったものの、電球からの「人生うまくいかない時は水道の蛇口をひねれ」という奇妙なアドバイスのおかげで、なんとかお店も順調にいきはじめる。

時々遊びに来るガスとも仲良くなった頃、電球が店を閉めて旅に出ると言い出した。旅の資金のために怪しげな古い蔵の鍵を100万円で買ってくれと頼まれ、ハナメはうっかりそれを買ってしまう。
その蔵の中にはスゴイ宝物が入っていると豪語する電球。
喜んだハナメだったが、思いもよらない電球のウソが発覚。つい腹を立て、鍵を投げつけその場を飛び出してしまう。

1人自分のお店に戻ったハナメだったが、自分を本当に理解してくれたのは電球だけだったと気付く。意地を張って彼を父親と呼ばずにいたことを後悔し、急いで電球のもとを訪れた。だが、すでに彼は旅立った後だった・・・。

ハナメは電球から受け継いだ蔵の中身を確かめるべく、ガスと一緒に蔵のある村へ向かう・・・・。
蔵の中は一体何なのか?   

そして、ハナメが最後に目にしたスゴイものとは!!?

出演:麻生久美子、加瀬亮、風間杜夫ほか
監督・脚本:三木聡
撮影:木村信也
美術:磯見俊裕
照明:金子康博
音楽:坂口修
録音:小宮元
編集:高橋信之
音響効果:渋谷圭介
VFXアドバイザー:松木靖明
コスチュームデザイン:勝俣淳子
ハナメ・コスチュームデザイン:山瀬公子
助監督:中里洋一
制作担当:市川幸嗣
ヘアメイク:在間亜希子
制作・配給・宣伝:角川映画、アンプラグド
主題歌:YUKI「ミス・イエスタデイ」

[ 映画 ドラマ その他23区内 ]
目黒シネマ
日程終了
エリア その他23区内
住所 東京都品川区上大崎2-24-15
アクセス 「目黒駅」西口より徒歩3分
電話番号 03-3491-2557
日程 2009年12月12日~2009年12月25日
テアトル新宿
日程終了
エリア 新宿
住所 東京都新宿区新宿3-14-20
アクセス 地下鉄「新宿三丁目駅」B3出口を出て左に回る。「伊勢丹本店」裏手。

電話番号 03-3352-1846
会場ホームページ http://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/
日程 2009年5月23日~2009年7月13日

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