夢二と謎の画家・小林かいち展
〜大正ロマンから昭和モダンへ、花開く絵葉書・絵封筒の美〜
イベント概要

近代の日本で流行した絵葉書と絵封筒……大正ロマンの画家・竹久夢二に加えて、謎の画家・小林かいちは趣味性と芸術性が高い魅力溢れるデザインを残しました。小林かいちは、大正から昭和初期にかけて、京都さくら井屋で手掛けた鮮烈な色遣いの絵葉書と絵封筒、便箋の意匠が確認されており、アール・デコ様式と伝統的な京都の木版画技法が融合した独特の作画に注目が寄せられています。しかしその存在は謎に包まれており、近年ようやく研究が始まったばかりです。そして本展は東京の美術館において、本格的にかいち作品を紹介する初めての展示になります。
夢二とかいち、二人が織りなす抒情的な大正ロマンと昭和モダンの美をお楽しみください。
竹久夢二美術館日程終了
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エリア | 上野・谷中 |
住所 | 東京都文京区弥生2-4-2 |
アクセス | 地下鉄千代田線「根津駅」より徒歩7分 |
電話番号 | 03-5689-0462 |
日程 | 2008年1月3日~2008年3月30日 |
時間 | 午前10時〜午後5時 |
料金 | 一般800円/大・高生700円/中・小生400円 (弥生美術館もご覧いただけます) |
休館日 | 月曜日(祝日にあたる場合は翌火曜日) |
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