サンバスンダ
東南アジアの音楽大国インドネシアから、新世代のアンサンブルが初来日。1998年にジャワ島の西部、スンダ地方の中心地である都市バンドゥンで、若手ミュージシャン10数人により結成された。伝統音楽であるガムラン・ドゥグンをベースに、サンバ、サルサ、レゲエなどの要素を大胆に導入して融合、伝統楽器のアンクルン(竹の打楽器)やスリン(竹笛)などとエレキベース、ジェンベなどを駆使して斬新なグルーブを叩き出す。すでに『WOMAD』など欧州各地のフェスで熱く注目されている彼らの、エネルギーあふれるライブはこの夏のマストだ。


西ジャワ発、インドネシア民族楽器とサンバがぶつかる新世代アーティスト待望の初来日!!
サンバスンダ | SAMBASUNDA
めまぐるしく変化するインドネシアで、新世代のミュージシャンたちが新世紀のために豊かな音楽遺産を見直し、新しい息吹を吹き込んだ。十数人からなるアンサンブル、サンバスンダは輝かしい伝統的楽器とその神秘的力を統合し、新しい形のガムラン・オーケストラとインドネシアの諸島から選りすぐった最もエキサイティングな歌声を作り上げた。 作曲家であり複数の楽器奏者でもあるリーダのイスメット・ルヒマットは1989年ググム・グンビーラの有名なジュガラ・ オーケストラでそのキャリアを始め、バンドゥンの由緒あるインドネシア国立芸術大学(STSI)というクリエーティヴな土壌の中で学ぶ。すでに国内では大旋風を巻き起こしているインドネシアの秘蔵っ子達は、活きの良い国外版CDのリリースで、国際舞台に踊り出ようとしている。 サンバスンダは、スンダ地方として知られるジャワ島西部の喧騒な州都であり文化の中心地であるバンドゥンのグループである。スンダ民族はインドネシアで2番目に人口の多い民族であり、独自の言語と文化を誇る。サンバスンダはスンダ地方のガムラン「ドゥグン」とアンクルン(竹製の打楽器)の軽快なサウンドに、ジャカルタの音楽クロンチョン, スンダ地方のジャイポン, バリ島のクビャルとブラジルのリズムであるサンバを加え、新たな形に作り変えた。 伝統楽器の古典的なサウンドは、過去の壮麗さばかりでなく、現在のバンドゥンの慌ただしい都会のエネルギーを感じさせてくれる:力強いゴングの深い響きからスリン(竹笛)の表現豊かな澄んだ音色までのサウンドのパレットは重厚なパーカッションや、センガックと呼ばれる激しい詠唱、そして歌手リタ・ティラの息を呑む歌唱技術を加えて完成する。 不思議にも息つく間もないほどエキサイティングでありながら、物憂げな静けさを湛え、爆発的なエネルギーと誘惑的な甘美さに満ちた魅惑のミックス・サウンドが生まれた。地元のバンドゥンでほっとするほど身近で、無謀なほど斬新に聞こえるこのサウンドは、世界にとってはまさに驚愕の新サウンドとなるだろう。 2003年大成功のヨーロッパデビュー後、2005年秋、ようやく名高いドイツのレーベル、ネットワークから世界に向けて初の国際的レコーディング・リリースを果たした。それに続き2006年新たに大々的なヨーロッパツアーを、2007年にはアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでツアーを行った。 「インドネシア発のいまだかつてないほどクールなバンド」が初来日する。
お問い合せ
カンバセーション
TEL: 03-5280-9996
主催・協賛・後援等
主催:カンバセーション
助成:文化庁
後援:インドネシア共和国大使館
企画制作:カンバセーション
O-EAST (元ON AIR EAST)日程終了
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エリア | 渋谷 |
住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-14-9 |
アクセス | 「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分 |
電話番号 | 03-5458-4681 |
会場ホームページ | http://www.shibuya-o.com/ |
日程 | 2008年8月21日~2008年8月22日 |
時間 | OPEN:18:00 / START:19:00 |
料金 | 前売 5,500円/当日6,000円(税込み) オールスタンディング(1ドリンク付) |
<チケット販売情報>
チケット発売日:
2008年5月24日
主要プレイガイド:
チケットぴあ 音声認識/オペレーター予約:オールジャンル 0570-02-9999(音声認識:10:00~23:30/オペレーター対応:10:00~18:00)
ローソンチケット 0570-000-777(音声案内:24時間受付/オペレーター対応:10:00~20:00)
その他チケット取扱先:
Shibuya O-EAST / TEL: 03-5458-4681
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