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いま ここにある風景

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産業の発展に伴い変化を余儀なくされる、ダイナミックなランドスケープを撮り続ける写真家エドワード・バーティンスキー。本作は、激動の上海やジャ・ジャンクー監督の『長江哀歌』の舞台となった三峡ダムを訪れたエドワードを追ったドキュメンタリーで、彼が撮影したスチルと、その撮影シーンを綴ったジェニファー・バイチウォル監督によるムービーで構成されている。映し出されるのは急速な変化の渦中にある中国だが、それはひとつのサンプルに過ぎない。明日にはもうないかもしれない“いまここにある風景”は、世界のそこかしこにあるのだから。

By まる July 7, 2008

イベント概要

国際的なカナダ人写真家エドワード・バーティンスキー。彼は20年来、人類の発展、すなわち産業によって極端なまでの変化を強いられた風景の広域写真を世界中で撮り続けている。その写真は、異様さ、残酷さをたたえながらも、その圧倒的な美しさで見る人を否応なしに魅了する。映画『いま ここにある風景』は、彼が中国を訪れ、産業発展がこの国にあたえた巨大な影響を写真におさめる姿を記録したドキュメンタリーである。
中国……この国で今なにが起きているのか。映画『長江哀歌』で知られた三峡ダム、世界最速の都市化が進む上海……。写真家バーティンスキーが捉えたものとは?
この映画は、たとえ環境問題に熱心な人でなくても、地球という惑星の未来について考えさせ、今、私たちがどんな世界に生きているのかと大きな問いを投げかけている。

監督:ジェニファー・バイチウォル
製作:ニック・ド・パンシエ/ダニエル・アイアン/ジェニファー・バイチウォル
撮影:ピーター・メトラー
配給:カフェグルーヴ/ムヴィオラ
2006年/カナダ/87分/カラー/ビスタサイズ/16mm,HD→35mm/ドルビーSRD

[ 映画 ドキュメンタリー 恵比寿・代官山・中目黒 ]
東京都写真美術館
日程終了
エリア 恵比寿・代官山・中目黒
住所 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
アクセス 「恵比寿駅」より徒歩7分
電話番号 03-3280-0099
会場ホームページ http://www.syabi.com/
日程 2008年7月12日~終了日未定
時間 11:00 / 13:00 / 15:00 / 17:00 / 19:00
料金 一般1,800円(税込)/学生1,500円(税込)/小・中・シニア・障害者手帳をお持ちの方1,000円(税込)
休館日 休映日:毎週月曜日と2008年7月22日(火)
※但し7月21日(月)は上映
シアター・イメージフォーラム
日程終了
エリア 渋谷
住所 東京都渋谷区渋谷2-10-2 
アクセス 「渋谷駅」東口から宮益坂を上り、青山通りへ。50m程先の横断歩道を渡り、薬局とコーヒー店の間を入りすぐ。
電話番号 03-5766-0114
会場ホームページ http://www.imageforum.co.jp/theatre/
日程 2008年7月12日~終了日未定
時間 19:20 / 21:10

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