1998年、西海岸から彗星のようにデビューした、「ウクレレを抱いた謎の美女」。古い楽譜の表紙に彩られた懐古的なイラストに魅了され、そこに印刷された古き良きアーリー・アメリカン・ミュージックに興味をもつようになったという。ウクレレ、ノスタルジック・ジャズを看板に、アコースティック・スウィング・ファンの間で注目をあびる。

遠い昔の古びたアメリカ音楽を掘り返し、ジャネット・クライン嬢が息をふきかけるだけで、たちまちみんなメロメロに…。あのロバート・クラムも、彼女のライヴを観て音楽活動から引退を決意したとかしないとか！？ハリウッドのエンターテイナー一家に生まれたジャネットはグラフィック・デザイナーの顔を持ち、自らのジャケットのデザインも手掛けるお洒落なミュージシャン。

そして今年、4月にリリースしたばかりの通算6作目となるニュー・アルバム『レディ・フォー・ユー』を引っさげて、FUJI ROCKに初登場！今年の苗場はジャネットのセピア色の世界へ素敵にタイプトリップ！

さらに２年ぶり、４度目となる単独公演（東京・横浜・福岡）も決定！これまで3度の来日ではパーラー・ボーイズを率いての本格的なライヴで、若い女性から熟年男性までファンをノックアウトしただけに、今回も観逃せないLIVEになること必死！